去る8月18日,古くから海のシルクロードの中継地として栄えたベトナム中部のホイアンにて,伝統文化産業を軸とした日越文化交流フェステバルに参加いたしました。
西陣からは渡邉隆夫理事長が伝統織物の維持発展をテーマにしたセミナーで講演,また近年整備がすすむシルクビレッジにて,日越両国の大学生によるきものとアオザイのショーに企画参加いたしました。
この交流事業は本年で第16回を数えますが,昭和女子大の要請により外務省国際交流基金の助成を得て参加したものであります。また同時に,京都府中小企業団体中央会から産業文化交流視察団が派遣されました。