2022年9月6日(火)~12月20日(火)
10時~16時
休館日 毎週月曜日(月曜祝日の場合は翌火曜日)
西陣織会館3階 西陣織史料室
入場無料
大正4年に開館した西陣織物館(現・京都市考古資料館)は大正15年まで広く国内から貴重な染織品をお借りして展示を行いました。
多大な労力を要して借用した貴重な名品をお返しする際、それを記録しようと画家や染織工芸家、図案家などによって模写されたものが『綾錦』として芸艸堂から刊行されました。
今回、この原画や木版、原画の元となった当館所蔵の染織品を中心に、併せて著名な画家が原画を描いた織物などを紹介します。